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俺「みおー」 幼「なんじゃい?」 俺「みおの服脱がしちゃって良い?」 幼「えー、今全然そんな気分じゃないぞ」 俺「そっか」 幼「どうして?」 俺「桃のパソコンとメールしててさ。銀行から出た所でカバン引ったくられたんだって」 幼「えっ!?」 俺「通行人の男が二人追っかけたんだけどすげえ勢いで逃げられて、多分中国系の常習犯?とか。 それで携帯とか財布とか全部やられて」 幼「ひどいね」 俺「それで、俺の貸してたすれ違い用のDSも盗まれたわけ。 弁償するしなんでもするって言われても財布と携帯盗まれてるのに弁償させられないじゃん」 幼「うん、それはかわいそうだよ」 俺「そうなんだけど、桃もゲーマーだから物品的な価値じゃなくてセーブデータの思い出的な価値が分かっちゃうからすごい謝ってんの」 幼「ゲーム何入ってたの?」 俺「それが、タイミング悪く俺のドラクエ6と俺の聖魔の光石が入ってた」 幼「うっわ、和くんドラクエ6めっちゃやってたよね。全員盗賊にして種とか盗んで」 俺「そっちは良いんだよ。多分150時間とか200時間だ。リセット入れてもたいした時間じゃない」 DSドラクエ6は2010年発売。幸いにも二周しかしておらず、あまりプレイしていなかった。 幼「聖魔の光石がヤバいの?」 俺「仲間全員レベルと武器レベルマックスでフルドーピングのデータが二つあんだぞ。 片方はハードで支援一切なし、片方は支援フルでバグ技で敵の武器たくさん。 支援会話も周回繰り返して全部埋めてるし。 聖魔の光石はフラッシュメモリだから封印の剣や烈火の剣と違ってセーブデータの電池切れの心配ないんだよ。 だから安心してやり込んでたからさ。封印でも九周クリアとかだから……うわー。 とにかくすげーやってたんだよ、お前に言っても分からんだろうけど」 幼「大丈夫。和くんがすげーやってたって自分で言うだけですごさが分かる」 ◇ 俺「だから本当はすごくショックなんだよ。でも言えなかったんだよ。 むしろ『そんなことより生活費なくなったなら貸すからね、俺以外の男には借りるんじゃないぞ。弱み見せるとマズイからな』とか送っちゃったんだぞ」 幼「かっこいー」 胸の前で小さく拍手するみお。 俺「だけど、ゲーマー的に桃は自分の体で払う覚悟までしてたはずなんだよ。 俺が『なんでもとか無理だろ(笑)気軽になんでもするって言われると逆に鬼畜なことして泣かせたくなるわ(笑)なんでもするんならしゃぶってほしいわって百人いたら九十九人思うわ(笑)そして八十五人はその妄想でオナニーするわ(笑)』 ってキレ気味に返信したら、『いやマジでなんでもする(笑)フェラで許してくれるならフェラしたいくらいだわ(笑)』って感じの返信だったはずなんだよ」 幼「それはないわ」 俺「いや、82%ヤれた。ピザの上のサラミ一つ賭けても良い。なんなら今メール送ってみるぞ。 気が変わったからみおといっしょにダブルフェラしてくれって」 幼「ダメだろ、もし18%で絶交されたらどうすんだお前」 俺「別にお前以外に嫌われたって関係ねーよ。あいつに好かれるために付き合ってんじゃないし。 ゲーマー的な損害考えればこれくらいのメールは許されるだろ」 幼「最低過ぎるだろ。つか逆にそれで普通に大丈夫だったらどうすんだよ」 俺「別にドッキリでしたで済むよ。 ムシャクシャして自分のサイトの掲示板に『友達に貸してたDS盗まれたから安価』ってスレ立てて安価メールしてしまった、今は反省している……とか言えば良いだろ。 それで絶交されたら、嫌がる桃に無理矢理するイメプレをみおにしてもらえばすげー興奮出来る。 許してくれたけど軽蔑された場合は、弱みにつけこんでセクハラから始めてだんだんエスカレートしていって最後にはセックスまでしちゃうイメプレをみおにしてもらえばすげー興奮出来る。 どちらにせよ元は取れる。 しかも! 許してくれた上に全然軽蔑されなかったらすごいぞ。みおがヤキモチ焼いて『和くんがしたいことなら私がなんでもしてあげるから浮気しちゃダメだよ』って涙目で言ってくるんだぞ!」 幼「勝手に断言するな」 ◇ 幼「お前なんでそんなに自信あるの?」 俺「なんでもするって言ってるんだから普通に考えてエロいこと言われる可能性考えてないわけないじゃん、エロゲ的に考えて」 幼「エロゲじゃダメだろ!」 俺「だってさ。男に言い寄られまくってうんざりしてるくらいモテる女が、うっかりしてそんなこと口走る? 男にちょっと優しくしただけで惚れられたり付け回されたりすんのに、そんなこと言っちゃうか? 歩いてると知らない高校生が花束持って告白してくんだぞ?」 幼「むー……」 俺「男にはうんざりしてんだよ。ニヤニヤされて恥ずかしいから胸とお尻小さくならないかなって言ってるんだぞ」 幼「Eカップだっけ?」 俺「F」 幼「Fってどういうことだよ……」 俺「中学で既にD」 幼「マジでどういうことだよ……」 みおが泣きそう。 俺「ぶふっ」 思わず吹いた。 幼「笑うなあっ!」 俺「みおの顔が切ないことになってた」 幼「うう、みじめじゃ……」 俺「しかも、お尻の大きさが一番のコンプレックスなんだぜ。 スタイルが悪いから女子に見下されてそうとかワケわからんことを本気で言ってる」 幼「もうやめて下さい。死にたい」
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「「ゆっくりいってきます!!」」 「「「ゆっくちいってらっしゃい!!」」」 「ゆっくりきをつけてね!!」 広い草原のど真ん中にある大木。その根元の穴から飛び出してきたのは、2匹のゆっくりである。 ゆっくりれいむと、ゆっくりまりさ。“ゆっくり”と総称される不可思議なナマモノの中では、もっとも数の多い2種である。 そんな2匹は、母ゆっくりれいむと妹達に見送られて、遊びに出かけた。 「きょうもゆっくりしようね!!」 「いっしょにゆっくりしようね!!」 巣の中には母れいむの他に、2匹の妹にあたるゆっくりが10匹いるが、まだ小さすぎて巣の外で遊ぶことは出来ない。 子ゆっくりの中でも成体に近い2匹は、朝夕は母と共に妹の世話をし、昼間は自分達だけで遊ぶようにしていた。 「ゆゆ!!きょうはここでゆっくりするよ!!」 「きょうもたくさんゆっくりしようね!!」 「「ゆっくりしていってね!!」」 2匹は今日一つ目のゆっくりプレイスを、巣から程近い小川の畔に決めた。 そこでは、既に他のゆっくりが十数匹、互いに干渉することなくゆっくりしていた。 木陰に入って涼んでいるモノ。川に入って水を掛け合って遊んでいるモノ。 岩の上で日光浴をしているモノ。蝶を追いかけて跳ね回っているモノ。 それぞれが、自分なりの方法でゆっくりしている。 「みんなとてもゆっくりしてるね!!」 「まりさたちもゆっくりしようね!!」 「「みんな!!きょうもゆっくりしていってね!!」」 大声で呼びかけると、近くにいた数匹のゆっくりから返事が返ってきた。 「「「ゆっくりしていってね!!」」」 「みんなのゆっくりプレイスでゆっくりしていってね!!」 「れいむとまりさもたくさんゆっくりしていってね!!」 「ここはとてもゆっくりできるよ!!」 にこやかな表情で返事をしてくれたゆっくりを見て、れいむとまりさも幸せな気持ちになった。 ここはとてもゆっくりできる場所だ。明日から毎日、ここでゆっくりするようにしよう。 妹達が大きくなったら、このゆっくりプレイスに連れて来てあげよう。そう遠くない未来に、2匹は思いを馳せていた。 「ゆ!!もっとみんなもゆっくりさせてあげようね!!」 「そうだね!!まりさたちだけじゃなくて、みんなにもゆっくりしてもらいたいよ!!」 それは、本能に刻まれた行動だった。 2匹の『ゆっくりしていってね!!』は、言葉だけでは終わらない。 人里から遠く離れたこの地で育った2匹は、人間の悪い影響を受けていない。その純粋な信念は行動にも表れる。 他のゆっくりにも存分にゆっくりしてもらうために、2匹は周辺を跳ね回って呼びかけ始めた。 「ゆっくりしていってね!!」 「たくさんゆっくりしていってね!!」 目に付くゆっくりから、どんどん呼びかけていく。 その度に、相手からも「ゆっくりしていってね!!」と元気な声が返ってきた。 これが、本来のゆっくりのあるべき姿。純粋で無垢な、ゆっくりの姿である。 しばらく川の畔を跳ね回っていると、れいむとまりさは見慣れないゆっくりの姿を見つけた。 黒くてツヤのある長髪が特徴の、とてもゆっくりしているゆっくりだ。 そんなゆっくりに対しても、れいむとまりさは同じように呼びかけるのだが… 「ゆっくりしていっ「ゆっくりしてるよ!!」 「「ゆゆっ!?」」 返ってきた声に、2匹は思わず固まってしまった。目を見開き、口を大きく開け、驚いた表情のままである。 が、きっと何かの間違いだろうと判断した2匹は、表情を整えてもう一度そのゆっくりに呼びかけた。 「ゆっくりし「ゆっくりしてるよ!!!」 黒いロングヘアのゆっくりは、2匹が『ゆっくりしていってね!!』と言い切る前に、2匹以上の声量でそれを遮った。 「「ゆがああぁぁああぁぁぁぁん!!!」」 呼びかけを遮られた事がよほどショックだったのか、2匹は涙を流して泣き喚き始めた。 2匹が呼びかけていたのは、ゆっくりてるよ。 見た目はゆっくりかぐやとまったく同じ。だが、それ以外の行動パターンなどはまったく異なっている。 その相違点の一つが、『ゆっくりし“てるよ”!!』…である。 他のゆっくりが『ゆっくりしていってね!!』と言おうとすると、『ゆっくりしてるよ!!』と声を上げて遮ってしまうのだ。 「ゆゆ!!そんなこといわないでゆっくりしt「ゆっくりしてるよ!!」 「ゆがあぁぁぁあああ!!!どうしてそんなこというのおおぉぉぉ!!?」 気を取り直して呼びかけるが、やはり肝心なところで遮られてしまう。 これは、れいむたちのほうにも原因がある。『ゆっくりしてるよ!!』と言われると、本能的に言葉を止めてしまうのだ。 ゆっくりしている人に『ゆっくりしていってね!!』と呼びかけるのは効率が悪いという理由からなのか、そこらへんははっきりしていない。 そして…相手をゆっくりさせられなかったゆっくりは、自分の欲求が満たされないことに猛烈な苦痛を感じる。 つまるところ、ゆっくりてるよは『ゆっくりしていってね!!』と声を上げる全てのゆっくりの天敵なのだ。 「ゆあああぁぁぁぁん!!まりさもいってやってね!!これじゃゆっぐりでぎないよ!!」 「ゆゆ!!まかせてね!!てるよ!!まりさたちといっしょにゆっくりs「ゆっくりしてるよ!!」 「「がぁああぁあぁぁぁっぁあぁぁ!!!ゆっぐりさせてあげたいのにいいぃぃいぃぃ!!!」」 ゆっくりさせてあげたい欲求が満たされない2匹は、全身を掻き毟りたいほどのストレスを感じている。 ゆっくりたちにとって、相手をゆっくりさせてあげることは食事や睡眠と同じぐらい大事なのだ。 「ゆ゛っ!!こうなったら、ふたりでいっしょにゆっくりさせてあげようね!!」 「それはめいあんだね!!ゆっくりきょうりょくすれば、ゆっくりさせてあげられるよ!!」 どうやら、2匹は声をそろえててるよに呼びかけることを思いついたようだ。 「せーのぉ…」 「「ゆっくr「ゆっくりしてるよ!!!!」 「うがあああぁぁぁぁぁあぁぁぁぁぁぁ!!!どうしでぞんぎゃごどいうのあぁあおおぉぉぁぁ!!!??」 「いうなあぁあぁぁっぁあぁぁ!!!ゆっぐりしてるよっでいうなあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!!!」 もう、れいむとまりさは発狂寸前のところまで追い詰められていた。 しかし、これだけストレスを受けながらも、2匹はてるよをゆっくりさせることを諦めていない。 「ゆゆぅ…れいむたちだけじゃだめだから、まわりのみんなにもゆっくりきょうりょくしてもらおうね!!」 「そうだね!!みんなできょうりょくすれば、てるよにもゆっくりしてもらえるよ!!」 今度2匹が思いついたのは、自分達だけでなく周囲の他のゆっくりも一緒に呼びかける、という案だった。 だが…それを実行に移すべく周りを見回した2匹は、その光景に絶望した。 「ゆぎゃあぁぁぁああぁぁぁぁぁぁ!!!どうぢでだれぼいないのおおおおぉおおぉ!!??」 「ごれじゃでるよをゆっぐぢさぜであげられないよおおおぉおぉおお!!??」 先ほどまで十数匹いたはずのゆっくりは、一匹残らず姿を消していた。 2匹にとっては初めてであるが、ここでいつもゆっくりしているゆっくりにとって、てるよの出没は日常茶飯事だった。 『ゆっくりしていってね!!』と声をかけようとすれば、それを遮るように『ゆっくりしてるよ!!』と返ってくる。 そんなことを繰り返していれば、今度は自分達がゆっくりできなくなる。餡子脳でも、それは理解できた。 何度もてるよとの遭遇を経験した他のゆっくりたちは、てるよの姿を見るや否や、いつものようにゆっくりと帰っていってしまったのだ。 もちろん、2匹はそんな事実など知るはずもない。 “ゆっくりをゆっくりさせてあげる”という強い信念を持った2匹は、まだ諦めようとしなかった。 「ゆあああぁぁぁぁん!!おねがいだがらゆっぐりじで「ゆっくりしてるよ!!」 「もうやべでよおおぉおおぉお!!!ゆっぐじ「ゆっくりしてるよ!!」 度重なるれいむとまりさの懇願にも、てるよはニコニコしながら『ゆっくりしてるよ!!』と返答する。 それは本能であり、てるよにとっては当然のことであった。 何故なら、てるよはゆっくりさせてもらうまでもなくゆっくりしているのだから。 こんなことを繰り返しているうちに、とうとうれいむがストレスの負けて餡子を吐き出してしまった。 「ゆええええれろれろれろ…ゆ゛っゆ゛っゆ゛っゆ゛っゆ゛っゆ゛っ…!!!!」 「れ、れいむうぅぅぅぅう!!!ゆっくりしてね!!ゆっくりして「ゆっくりしてるよ!!」 「がああぁぁぁぁぁあぁあぁっぁぁあ!!!てるよにはいっでないのにいいぃっぃいいぃぃ!!!」 最大音量で叫び声をあげるまりさ。相変わらず、淑女のような笑みを浮かべているてるよ。 どんなにゆっくりさせようとしてもゆっくりしてくれない。 それどころか、こっちがゆっくりできなくなる。れいむに至っては、餡子を吐き出すほどゆっくりできなくさせられた。 終いには…れいむはピクリとも動かなくなってしまった。 「………ゆ゛っ!?」 まりさの中で…何かが切れた。我慢の限界を超えてしまった音だ。 「ゆッぎゅああかぁぁぁぁぁああぁぁぁぁぁしねえぇぇぇええぇぇぇぇぇぇぇえぇぇぇぇぇ!!!!! ゆっぐりでぎにゃいやづはゆっぐりじねえぇぇぇえぇぇぇぇっぇぇえぇぇぇぇぇ!!!!」 ブチ切れたまりさは、胸に抱いていた高尚な理想などあっさり忘れ去り、てるよに飛び掛った。 反撃の隙など一切与えず、顔面を噛み千切るつもりだった。そして… ぶちぃっ!! 「ゆぴゃっ!!!」 あまりにも動きが緩慢なてるよは、まりさの攻撃を避けられなかった。 「ゆっぎゃっぎゃっぎゃ!!!ゆっくりしないてるよがわるいんだよ!!!あのよでゆっくりこうかいしてね!!」 かつてのまりさとは似ても似つかない、下品な笑い声。 まりさが思い描いたとおり、てるよの顔面は見るも無残に食いちぎられ…たのだが。 キラキラキランと優雅なBGMが流れたかと思うと、てるよの顔面は瞬時に復元してしまった。 「ゆっ!!ゆっくりしてるよ!!」 「どうじでなのおおおおぉおぉおぉ!!!?どうじでなおっぢゃうのおおおぉぉぉおおぉお!!??」 一撃で仕留めたはずだったのに、一瞬にしててるよは回復してしまった。 だが、まりさはへこたれなかった。ゆっくりできなくなったれいむのためにも、諦めるわけにはいかなかったのだ。 「ぐぞおおおおおおおおお!!!ゆっぐりじないやづはゆっぐりじねえええぇえぇぇぇぇぇぇ!!!」 「ゆっくりしてるよ!!!」 「もういぢど!!!もういぢどごろじでやるうううぅぅぅっぅぅうぅ!!!!」 「ゆっくりしてるよ!!!」 「なじぇだあぁぁあぁあぁあぁっぁあああ!!!なぜしなないんぢゃあぁぁぁぁぁぁぁあぁぁああぁぁ!!??」 「ゆっくりしてるよ!!!」 まりさは、何度も何度もてるよを殺した。だが、てるよはその度に強靭な回復力で生き返ってしまう。 だんだん疲労の色を見せ始めるまりさに対し、てるよは最初と同じ笑顔で『ゆっくりしてるよ!!』と微笑んでいる。 「じね…ゆっぐりじ「ゆっくりしてるよ!!」 「ゆぎゃあぁぁぁああぁあぁぁぁぁ!!!しねっでいおうとしたのにいいいぃいいいいぃぃっぃ!!!」 「ゆっくりしてるよ!!」 「うるざいいいぃぃぃぃぃい!!!だまれえぇええぇぇぇぇぇぇえ「ゆっくりしてるよ!!」 「だまれといっでるのにいぃぃいいぃ「ゆっくりしてるよ!!」 「ゆがやぁあぁ「ゆっくりしてるよ!!」 「うるざ「ゆっくりしてるよ!!!」 「もうやめ「ゆっくりしてるよ!!!」 「もうゆるじで「ゆっくりしてるよ!!!」 「おねがいだg「ゆっくりしてるよ!!!!」 「あやm「ゆっくりしてるよ!!!!」 「ごめn「ゆっくりしてるよ!!!!」 「もう「ゆっくりしてるよ!!!!」 「やm「ゆっくりしてるよ!!!!」 「………ゆっ「ゆっくりしてるよ!!!!!」 どういうことなのか、てるよは明らかに『ゆっくりしていってね!!』とは違う言葉にも反応し始めた。 まりさに何度も殺されたのを根に持っているのか、それとも“自分はゆっくりしているから諦めろ”という意思表示なのか。 どちらにしても、てるよのその言葉はまりさの精神をゆっくりと蝕んでいく。 そして…れいむに次いで、まりさもとうとうストレスに耐え切れず餡子を吐き出してしまった。 「おおえええええれろれろれろれろれろ……ゆびっゆぐっゆ゛っゆ゛っゆ゛っゆ゛っゆ゛っ…!?」 一気に大量の餡子を吐き出してしまったため、痙攣し始めるまりさ。 そんなまりさを、てるよは助けるでもなくただ笑顔で見下ろしている。 何度も何度も嘔吐を繰り返し、みるみるやせ細っていくまりさは…自分がもうゆっくりできないことを悟った。そして。 「あがっ…ゆびゅ…もっど…ゆっぐり……じだがっだよおお………!!!」 その言葉を最後に、まりさは動かなくなった。 既に先立っていたれいむの隣で、絶望に歪んだ醜い表情のまま…動かなくなった。 「………」 それを無表情で見下ろすのは、先ほどまで笑っていたゆっくりてるよ。 涙を流すでもなく、死体を貪り食うでもなく、ただ見つめている。 しばらく死体を見つめ続けた後、てるよは2匹の死体に背を向けて… 「……あのよでゆっくりしていってね!」 と言い残して、笑い声と共に竹林の奥へと消えていった。 (終) 「ゆっくりしてるよ!!」って誰かが言ってる絵を、どこかで見た気がするんだけど… 思い出せないので、自分が文章にしてしまいました。 自分だって、たまにはこんなのも書きますよ。 作:避妊ありすの人 このSSに感想を付ける
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復讐の狼煙を上げろ ◆KKid85tGwY 男の外見を強いて例えるなら、人間のシルエットをした巨大な甲虫。 男の名はネオ・ゼクトール。 秘密結社クロノス最高の頭脳と云われる、ドクター・バルカスに 現在望みうる最高の技術で調整された損種実験体(ロストナンバーズ)。 着用する衣服を持たない現在のゼクトールは、変身した状態で居る。 もし誰かに遭遇した場合、全裸の男と怪物の外見ではどちらが警戒されるかは微妙な問題だが 変身した状態の方が急襲を受けても、より素早い対応を取れると踏んで 衣服を手に入れるまでは、そのままでいる事とした。 只1つの目的の為に、ゼクトールは1人闇を走り続ける。 目指すものは1つ。想うものもまた1つ。 かつて超獣化兵であった頃、共に五人衆として肩を並べて戦った同胞 エレゲンを、ダーゼルブを、ガスターを喰い殺したアプトムを倒す事。 その為、超獣化兵から損種実験体に変える再調整をさえその身に受けた。 それは生殖能力を失い、即ち来るべき新時代を担う新人類としての栄光を全て失う事を意味していた。 しかも過度の急調整の負担によって、極端に寿命が短くなっている。 栄光も未来も失くした。否、目的の為に自分の意思でそれを捨てる道を選んだ。 だから何としても自分の手で、アプトムを討たなければならない。 そしてその為には、手段を選んで等いられない。 突如ゼクトールは足を止め振り返り、深い森の中を自分が無理矢理通って作った道に視線を走らせる。 アプトムを誘き寄せるのに効果的と思われる手段、それを思い付いたのだ。 「……………………」 しかしその手段には、或る犠牲が伴う。 (…………迷っているのか俺は?) ゼクトールは、しばしその場に直立したまま動かない。 (……………………迷う? 馬鹿馬鹿しい。俺にはもう、そんな時間も資格も無い!!) ゼクトールは背中から巨大な昆虫の羽が2枚、左右に展開して飛翔し 自分が作った道をなぞる様に、引き返していった。 ◇ ◇ ◇ 見通しの悪い森の中を木々を縫うように走り抜ける事も、ノーヴェにとってはそれほど難しい事ではなかった。 戦闘機人の感覚と運動能力は、野獣より優れている為だ。 何より、元来立ち止まって物事を考え込むのが性に合わないノーヴェには 当座のものとは言え明確な行動指針が出来た事で、自然と足取りが軽くなっていた。 (アプトムとかいう奴の情報を集めるには、とりあえず動いて誰かと接触しないとな。 あたしが向かってる先に、誰かいりゃぁ良いんだが…………そう言や地図も見てなかったな) 今の今まで1度も地理的な確認をしていなかった事に思い至り、ノーヴェはその場に立ち止まりデイパックから地図とコンパスを取り出す。 「今あたしが居るのが多分地図の真ん中の森だから、目指すとしたら市街地のある北か」 素早く目標とする方角を定めると、地図とコンパスをデイパックを押し込み出発した。 「ノーヴェ!!! 何処に居る!!? 俺の声が聞こえているなら、姿を見せろ!!!!」 空から響き渡る声に、進み出したばかりの足が止まる。 声の主が誰かはすぐに分かった。自分がつい先刻、別れたばかりの者だからだ。 「ゼクトール!?」 ネオ・ゼクトールは、その後もしきりにノーヴェの名を呼びながら周囲を旋回しながら飛んでいる。 「何考えてるんだ、あの馬鹿!!」 ゼクトールの思惑は分からないが、あれでは危険人物を呼び寄せているも同然だ。 無視して離れようかとも思ったが、流石に命の恩人を見捨てて行くのは気が引けるし 何より殺し合いに巻き込まれて間もない状況でも、沈着に見えたあのゼクトールが ああやって危険――まさか承知していない筈が無い――を犯してまで、自分に呼び掛ける理由が知りたくなった。 「……くそっ、しょうがねぇな」 ノーヴェは周囲に木の無い、少し開けた草むらに出る。 「馬鹿、何やってんだ!! さっさと降りて来い!」 憮然とした口調で、ノーヴェは上空に向け怒鳴った。 その声を聞き、ゼクトールはノーヴェに向き直りながら徐々に降下していく。 「……で、何の用だ? まさか用も無く、あたしを呼んだんじゃないんだろ」 腰に手を当て憮然とした態度のまま、降下してくるゼクトールに話し掛ける。 「いや、おまえに用は無い。用が有るのは…………ガイバーだ!!」 ゼクトールが言い終えるか終えないかの内に、ノーヴェはショルダータックルを喰らい地面に叩き付けられる。 ノーヴェがそう認識出来たのは、徐々に降下していた筈のゼクトールが突如目前に迫り その後急激に遠ざかっていったからだ。 20m程地面を削り、ようやく止まった身体をノーヴェはゆっくり起こす。 たったそれだけの動作だが、常人より遥かに頑丈な機械で出来たノーヴェの全身が悲鳴を上げる。 ゼクトールの一撃は、戦闘機人にすら多大なダメージを与えた。 「…………てめぇ、何の真似だ!!」 「ガイバーに殖装しろ」 「あ!?」 「ガイバーと呼べ!! そうすれば、おまえはガイバーになれる!」 「さっきから何、訳の分かんない事言ってんだ!!」 ゼクトールの前頭部から伸びる角が途中から折れ、ビームの砲門が開孔する。 「殖装しないというのならば、その姿のまま俺に殺されるだけだ」 ギュオーとの戦いを見てゼクトールのビームの威力を知るノーヴェは、思わず息を飲む。 (こいつ、本気であたしを殺すつもりか!?) 固有武装も無いノーヴェの現状では、ゼクトール相手に勝算は無い。 「……………………上等だ、お望み通りガイバーの力でぶっ潰してやる!!!」 痛む身体で直立し、ノーヴェは有らん限りの力で叫んだ。 「ガイバー!!!!」 ノーヴェの周囲に衝撃波が発生。 同時にノーヴェの背後に人間型の強殖装甲が現出する。 強殖装甲はノーヴェを包み込む様に装着され、前頭部のコントロールメタルが強い輝きを放った。 「そうだ、それでいい。……いくぞっ、ガイバー!」 ガイバーに殖装したノーヴェは、先程までと違い余裕を取り戻していた。 殖装によって、全快とまで言わないまでも体力は回復している。 それにノーヴェが殖装したガイバーの出力は、ゼクトールをも上回っている筈だ。 一足飛びに20m以上有ったゼクトールとの間合いを詰め、その勢いを乗せ拳を繰り出す。 閃光と空気の破裂音。 同時に角から放たれた電撃で、全身毎迎撃され ノーヴェは力無く撃墜した。 「このネオ・ゼクトールを見くびるな!! 幾ら高機動力(パワー)が有ろうと、真っ向から来るのであればどうとでも対応出来る!」 (くっ……あんだけの威力を、ほとんどモーションも無く出せるのか!) ベルカ式やミッドチルダ式の魔法と違い、呪文の詠唱や魔法陣の形成等も無く発動するゼクトールの攻撃は ノーヴェにとって、対処し辛いものであった。 うつ伏せに地に伏したまま動かないノーヴェをしばらく静観していたゼクトールだが、やがて右手のビーム発射孔を向ける。 「死んだ振りのつもりなら無駄だぞ。ガイバーがその程度で死なないのは、良く分かっている」 やがて両手をついて起き上がるノーヴェの胸部は、装甲の内側から淡い光と熱が漏れている。 次の瞬間ゼクトールは右手のビーム発射孔を、自身の直下に向け発射。 「こいつにも、対応とやらをしてみろってんだ!!」 ノーヴェが胸部装甲を左右に展開し、中から莫大なエネルギーの凝縮された光線が放射される。 ガイバー最大最強の兵器、胸部粒子砲(メガスマッシャー)。 ノーヴェの前方約200mのあらゆる物質が、その高出力に消失させられた。 「ハァハァ…………やったか?」 ガイバーと言えどもそのエネルギーは無尽蔵ではなく、殖装者の体力に依存している。 そしてノーヴェの体力は、殖装前に喰らったゼクトールの一撃によるダメージで大きく削られていた。 更にダメージを受けた後メガスマッシャーまで放った、ノーヴェの疲労は大きい。 だから地中を進み迫るゼクトールにも、すぐには対処出来なかった。 ノーヴェ直下の地中から、姿を現したゼクトールは角でその胴体を貫き更に電撃を放つ。 声にならない絶叫を上げるノーヴェを刺したまま、角から電撃を放ち続け ノーヴェの身体から周囲の木々へ、体当たりを繰り返していく。 (このままじゃマジで殺される!!!) 残った体力を振り絞って、右肘をゼクトールの頭に叩き付けるべく振り上げる。 その右肘から、ノーヴェの闘争心に呼応するように刃――高周波ソードが伸びた。 お構い無しに叩き付けようとした右肘に、小型のミサイルが被弾。高周波ソードが根元から折れた。 見ればゼクトールの両肩から、ミサイルの斉射が行われている。 至近距離からノーヴェの全身に被弾。爆発。 爆発の余波は、ゼクトールも受けているが 獣化兵の中でも取り分け強靭だったゼクトールの装甲を、より強化したネオ・ゼクトールの装甲には大した被害は無い。 そしてミサイル攻撃の間もノーヴェの身体は木々に打ち付けられ、電撃を受ける。 地獄の苦痛の中、次第にノーヴェの意識は薄れていった。 ◇ ◇ ◇ 全身が焼け焦げ大小無数の傷を作り微動だにしないノーヴェを、ゼクトールは角から引き抜く。 「もう意識を失っている様だが、念のためにな……」 ノーヴェの頭を無造作に鷲掴みにし―― ――そして躊躇に手が止まる。 先程森を1人駆けていた時と、同じ迷いに止まった。 ノーヴェは1度だけとは言え、共に命を預け戦った仲間。 そうゼクトールは、ノーヴェを仲間として見ていた。 その仲間を失くす。しかも自分の手で。 ゼクトールは明らかに、その事への恐怖を感じていた。 かつてエレゲンを、ダーゼルブを、ガスターを、ザンクルスを失くした痛みを思い出すが故に もう同じ痛みを覚えたくないと。 (…………同じ痛み? さっき会ったばかりのこいつと エレゲンの、ダーゼルブの、ガスターの、ザンクルスの痛みが同じである筈が無い!! 俺には感傷に浸り、手段を選んでいる時間等有りはしないのだ!!) アプトムを討つという目的は、ゼクトールにとって只の復讐ではない。 仲間をアプトムの糧のままに終わらせない為、かつての超獣化兵(ハイパーゾアロイド)五人衆の意地と誇りを賭けた戦いなのだ。 (超獣化兵五人衆の無念と、天秤に賭けられる物はもう俺には残されていない。 だからこそ俺は全てを捨て、損種実験体になった!) 「おまえに恨みは無い。だが、俺には何としても果たさねばならん使命が有る!!」 躊躇を振り払う様に、全力で脳髄毎頭部を握り潰した。 ノーヴェからデイパックを奪い そしてノーヴェを遠方の、しかし自分の知覚範囲内の森に放り投げる。 (これで餌の仕込みは大方終わった……。後は獲物がかかるかだ) ゼクトールの狙い、それはガイバーから過剰防衛行動を引き出す事。 強殖装甲システムは、殖装者が一定の時間意識を失った場合 殖装者の命を守る為、過剰防衛行動に出る。 つまりノーヴェに襲い掛かる者が居れば、ガイバーは全力で反撃に出る。 ガイバーが全力で暴れれば、直接視認するにしろ伝聞で聞くにしろ注目を集めざるを得ない。 (誰もノーヴェを襲う者が居ないようなら、俺が適当に遠隔攻撃で突いて過剰防衛行動を引き出せばいい 要はガイバーが暴れれば、事は足りるんだ……………………アプトムの餌としてな!) ゼクトールはアプトムの狙いが、損種実験体の同胞だったソムルムとダイムの仇である深町晶であると踏んでいた。 (きさまが東京に居たのも、その為だろ? 今の俺なら分かる。きさまと同じく同胞の仇を追う、今の俺ならな) ガイバーの存在を感知すれば、アプトムは必ず接触を取ろうとする。 例え深町晶に拠る殖装体で無いと分かってもである。 何故ならアプトムにとっても、ガイバーは深町晶を誘き寄せる餌になるからだ。 深町晶の性格なら、ガイバーは無視出来ない筈だ。 (ノーヴェは事によっては、アプトムを殺す邪魔になると言っていた。 そんな者に頼るよりは、よっぽど確実な手段の筈だ) 周囲への警戒も怠らず、徐々に復元していくガイバーをその鋭敏な感覚器官で観察する。 どうやら制限によって復元能力は落ちている様だが、そう時間を置かずに戦闘可能な状態に復元するだろう。 (奴はきっと来る! ガイバーの存在は、必ずアプトムを誘き出す餌になる!!!) 【E-07 森/一日目・明け方】 【ノーヴェ@魔法少女リリカルなのはStrikerS】 【状態】ガイバー殖装中、全身打撲、胴体貫通、全身に重度の火傷、頭部が大きく欠損、負傷が復元中、気絶。 【持ち物】無し 【思考】 1:(気絶中) 2:??????????????? 3:仲間を集め主催者を蹴っ飛ばす。 【備考】 ※未だに名簿すら見てません。 ※ガイバーに殖装することが可能になりました。使える能力はガイバーⅢと同一です。 ※過剰防衛行動に出るかは後の書き手さんに任せます。 【ネオ・ゼクトール@強殖装甲ガイバー】 【状態】全身に打撲 ミサイル消費(中) 疲労(中) 【持ち物】デイパック×2不明支給品(1~5)&支給品一式×2 【思考】 1:アプトムを倒す。 2:ノーヴェの殖装したガイバーに過剰防衛行動を取らせ、アプトムを誘き寄せる餌にする。 【備考】 ※名簿は一応見ています。 ※服を探す際にノーヴェに渡した支給品の姿形は把握しています。 時系列順で読む Back ONIGUNSOWと、AMBIVALENCE Next Here we go! go! 投下順で読む Back ONIGUNSOWと、AMBIVALENCE Next God Knows…… 月夜の森での出会いと別れ ノーヴェ 追撃への序曲 ネオ・ゼクトール
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ブラショ~今日からそして明日まで <越前>どっち? <切原>攻め <越前>・・・攻め <切原>当たったの?まぁいいや、お前選んでいいよ <越前>じゃぁ・・・テニプリ <丸井>ねえ腐女子無謀じゃない?妄想範囲広すぎだもの。やめといたら? <審判>イベント一ヶ月前、腐女子妄想対決 <切原>いきなりラブシーンからかよ <丸井>ねえ今の <桑原>ええ <越前>まだまだだわ <切原>ふふふAHAHAHAHAHAお前・・・潰すよ? <丸井>タニシ様の登場だわ! <桑原>絶妙だわ。あの腐女子の妄想じゃ扱えない <切原>扱えるでしょ <越前>もち <丸井>タニシ様の誘い受けよ! <桑原>さすが貴腐人 <丸井>キャラを崩壊しているわ <桑原>早い! <丸井>射れるわ! <越前>あっそ <審判>アッー! <切原>おい腐女子そろそろ王道カプやめたらどうだ? <越前>あんたもマニアックなカップリングやめたら? <切原>いいの?意外と需要あるんだけどなぁ。まぁいいや <越前>自意識過剰よね <桑原>あのこたち>< <丸井>なんだか酷い妄想になりそうだぞーん>< <切原>うまく王道にしたじゃん。平凡腐女子 <越前>にゃろぅ! <桑原>ここまでで二回戦。いつもより少ないわ。 貴腐人の奴いやに慎重ね <切原>そろそろマジモードでいくよ? <丸井>さっきまでとは比べ物にならない妄想のパワーだわ。 腐女子、王道一本じゃん <桑原>確かに王道だけどあの妄想についてくるとはね <丸井>貴腐人ももっと本気出せばいいのに <桑原>馬鹿言いなさい、貴腐人が本気出したら <丸井>ハッ!そうね。 <越前>クソッ <桑原>貴腐人の脳内が沸騰してきたわ! <丸井>やばいわ <越前>っ! <審判>エマージェンシー!エマージェンシー! <桑原>あの貴腐人が1人の妄想にに9分もかけるなんてね。 貴腐人はスピード妄想に異常にこだわっているわ。 1つのストーリー、あの子ならほぼ15分以内に妄想してしまう。 あの王道好きな腐女子、 貴腐人のプライドを下手に刺激しないほうが身のためだわ <切原>へーすげーじゃん。 そこに忍足が出てくるとはな、 正直ここまでやるとは微塵も思ってなかったよ。 平凡腐女子。でも。バイバイ。 その忍足、どんなカプになるか全くわからない!私以外はねっ!! <桑原>まずい!みなぎってきた!!! <丸井>かばんから財布を取り出した! <桑原>あの子給料日を三日後に控え、マジで今からネタを仕入れに行く気! <切原>さっさと終わらせてくれる?ちょっと急いでますんで <丸井・桑原>(ノ∀`)アチャー <越前>まだ暴走妄想しているなら <桑原>王道! <丸井>せんべ! <桑原>貴腐人は腐女子の妄想をスルーしてブクロに行く気よ <越前>あっ! ・・・ハァハァハァ・・・ <審判>今日も乙女ロードは賑わっております。 <丸井>ちょっとヤバイんじゃない?止めたほうが・・・ <桑原>いいえ、あの子まだ行くつもりだ! Bloodshot <丸井>跡部総受け! <切原>なんなのまだやるつもり?! <丸井>脳内が妄想に染まるとき ヤツはL5になって暴れ出す <桑原>電車に乗って池袋 あれは腐女子 誰も近づけない <丸井・桑原> 萌えるためだけに 生まれてきたと ヤツの遺伝子が叫びつづけてる gthmのために容赦なし まるでセレブ 金を惜しまない <丸井 桑原 切原> 腐女子!レッドシグナル 危険な脳内 腐女子!赤信号だ 財布の中身はカラだ <丸井・桑原> もう誰にも 理解できない 公式設定 何それ?おいしいの? 腐女子!貴腐人!腐死鳥(ふしちょう)! <丸井・桑原>はにゃーん>< <審判>妄想のためのネタ、プライスレス <桑原>夏コミの時と同じね、貴腐人のヤツネタを仕入れてから妄想が段違いに上がってきたわ <丸井>1話で5カプ、すごい、破壊的な妄想だわ <桑原>相変わらずとんでもない妄想力ね <丸井>ええ <越前>はぁはぁはぁはぁ 今日まで そして明日から <手塚>どうした腐女子 うつむいたその男キャラ ホモに見える <大石>顔を上げろ腐女子 目の前に立ち尽くす現実MILO <菊丸>人前だぞ腐女子 妄想でにやける その顔を伏せろ <河村>負けるなよ腐女子 仮面かぶり 周りのパンピに溶け込むんだ <桃城>その目だ腐女子 まっすぐにお前の獲物を見据えるんだ <海堂>闘志燃やせ腐女子 ガッツだぜ カプ組めない物は無い <乾> 限界なら腐女子 鉛筆と消しゴム 擬人化設定で萌えろ <不二>大丈夫だ腐女子 その締切 乗り越えるために与えられた <全員-越前> わたくしと共に築き上げた 現実逃避の履歴 一人一人が繋がり(ギシアン的な意味で) いつまでも妄想できる 立ち止まるな 前向きに歩みを進めろ どんなにイバラカプでも 衆道の道は必ず明日も萌える
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第10話「ついに犯人が明らかに」 もう一人のまふゆ「雪」は11年もの間、ずっと大変な思いをしながら生きてきた。 「家の人にも黙ってたんだ・・・・二重人格のこと・・・・」 「目的を隠し通すためだ・・・・」 奏はまふゆの家族も二重人格である事を黙っていた事に気づいた。雪は目的を隠し通すため、家族に自らが二重人格である事をバレないようにしていた。 「ならどうして養子なんかに・・・・?家族なんて持たない方が秘密にしやすいでしょ」 瑞希は家族を持たない方が秘密にしやすいと雪に言いかけ、雪は両親を亡くしたその後について語り始める。 「親を亡くした後・・・・私は施設に預けられた・・・・」 雪は両親を亡くした直後、児童養護施設に預けられたと語っている。 「事件を調べたくても何もできない状況が続いてたんだ・・・・」 雪はGL事件を調査しても、何もできない状況が続いていたと言った。 「だがそんなとき・・・・朝比奈家が声を掛けてくれたんだよ・・・・私を引き取りたいってな・・・・」 3年前。雪は児童養護施設に預けてから3か月たった後、珠代と乙が彼女を迎えに児童養護施設へ来ていた。 「要するに・・・・優しさに付け込んで3年間ずっと利用してきたって事ね」 奏は雪が優しさに付け込んで3年間、朝比奈家を使ってきたと呟いた。 「しかもお父さんは・・・・若いころずいぶん悪さをして・・・・3年以上警察の世話になってたんだ・・・・」 若い頃の真は随分悪い事をしていたと語っている雪。真は2003年10月に逮捕されてからは3年以上、警察の世話になっていた。 「でも・・・・根は真面目で・・・・困っている人を見ると・・・・黙っていられない優しい一面もあったんだ・・・・」 真の根は真面目であり、困っている人を見ると黙っていられない優しい一面があったと雪は語っている。 「お母さんはそんな父さんを放っておく事ができなかった・・・・」 雪は珠代が真を放っておく訳には行かなかったと言っている。 「だから、更生に手を尽くしてきた・・・・」 真が珠代から更生に手を尽くしてきたと語る雪。雪は珠代に差し伸べたと語る。 「だから母さんは・・・・私が手を差し伸べた・・・・」 雪は自らが救いたかったんじゃないかと戸惑う。 「だけどそれは・・・・私を救いたかったんじゃない・・・・?」 雪は自らが救うたびに過ちを償いたかったと後悔している。 「私を救うことで・・・・過ちを償いたかった・・・・お母さん自身を救いたかった・・・・」 雪は過ちを償うため、珠代を救いたかったと思っていた。 「お母さんは自分のために・・・・この3年間・・・・ずっと私を利用してた・・・・」 珠代は自分のために3年間、ずっとまふゆを利用していたと語る雪。奏は「そうだったのね・・・・」と言った。 一方、警察では会議室でヒロカズやGL事件との関連を調べている。 会議室のホワイトボードには丹次郎が警察にマークされており、丹次郎のモンタージュ写真が磁石で張り付けている。どうやら丹次郎は重要参考人になってしまったに違いない。 捜査情報によると、隆秀が事情聴取の際、ヒロカズは朱雀に連れ去られたと証言していたが、朱雀の発言ではヒロカズが白いミニバンに乗って逃げたと言っている。 丹次郎の自宅で白いミニバンの目撃証言があり、ヒロカズを連れ去ったのは、やはり丹次郎の可能性が高い。 吉岡警部は机に座って書類を見ている。そこで犬飼刑事が駆け付けてくる。 「吉岡さん!」 犬飼刑事は慌てて吉岡警部を呼んだ。 「Nシステムで・・・・丹次郎の車がヒットしました」 犬飼刑事は丹次郎の車がヒットした事を吉岡警部に報告した。 「佐伯ヒロカズが失踪した日の画像です」 犬飼刑事はアイパッドで走行している丹次郎の車の画像を警察官に見せる。丹次郎の車の中には、丹次郎とヒロカズが乗っている。 「佐伯ヒロカズを拉致したのは、丹次郎で間違いありません」 「丹次郎の居場所は?」 ヒロカズを拉致した犯人が丹次郎だと特定する犬飼刑事。吉岡警部は犬飼刑事に丹次郎の居場所を突き止める。 「今病院で入院してます・・・・が、一つ気になる情報が・・・・」 犬飼刑事は気になる情報を警察官に報告する。 「1か月前・・・・丹次郎は以前住んでいたマンションを、なぜか売却してるんです・・・・」 犬飼刑事は丹次郎が以前住んでいたマンションを売却していた件を報告した。 丹次郎は3年前に一戸建ての賃貸へ引っ越しており、以前住んでいたマンションは別荘として利用していた。 その3年後の2025年10月4日、丹次郎が以前住んでいたマンションは別荘として利用する事が無くなったため、手放す事になり、今は一戸建ての賃貸に住んでいる。 2014年に発生したGL事件から5年が経過した2019年7月4日。デートクラブ「サライ」は6年前に一度、吉岡警部と犬飼刑事が警察官と共に、売春の取り締まりの目的でサライを訪れていた。 「警察だ。売春防止法違反の疑いでデートクラブ「サライ」を調べさせてもらう」 吉岡警部は右手に持っている書類を売春者に見せ、警察官と共にデートクラブ「サライ」の調査が行われた。 売春者の揉める声が響く中、警察官は種類をダンボールの中に入れる押収をしている。吉岡警部は引き出しの中にある書類を出していた。 「吉岡さん」 そこで吉岡警部に声を掛けたのは花坂元社長だった。この時の花坂はホワイトラビットの元社長となっており、サライの従業員となっている。 「お久しぶりです」 「あなたもこの店に一枚かんでたのか・・・・」 「ええ」 吉岡警部は久々に会った花坂が、デートクラブ「サライ」に一枚かんでいた事に気づいた。 「それで・・・・今日のところは勘弁してもらえませんか?」 花坂はデートクラブ「サライ」を調査しないよう吉岡警部に言い伝え、ホワイトラビットの顧客リストのファイルを机に置いた。 吉岡警部はファイルに載ってあるホワイトラビットの顧客リストを見やる。顧客リストにはいろんな顧客名が載っており、その中に丹次郎が顧客リストに載っていたのだ。 「うちの客だったってことは・・・・内緒にしとくんで・・・・」 花坂は丹次郎が売春クラブ「ホワイトラビット」で働いていた客だった事を吉岡警部だけ内緒にしていた。 吉岡警部は花坂の問いかけのせいで戸惑った。 その後、花坂は駐車場で黒いミニバンに乗り込もうとしたその時。 「待て!」 その声は丹次郎だった。花坂が後ろを振り向くと、丹次郎が金属バットを持っている事に気づいた。 バチンッ! 「うっ・・・・」 花坂は丹次郎から金属バットで殴られ、バタンと倒れてしまった。丹次郎はその後、金属バットで花坂を数回殴った後、黒いミニバンのバックドアに花坂の遺体を入れた。花坂を殺害した犯人は丹次郎に間違いない。 丹次郎は吉岡警部から渡したファイルで、ホワイトラビットの顧客リストに丹次郎の名前が載っているかどうか調べていた。丹次郎はそこで顧客リストに彼の名前が載っており、恥をかいて花坂の遺体の方を見てしまう。 11月12日の深夜0時。ホテルのエレベーターで朱雀に襲われたヒロカズは、ホテルを出て白いミニバンに近づいた。 「早く乗りなさい!」 「丹次郎君・・・・!」 白いミニバンに乗っているのは丹次郎だった。丹次郎は早くミニバンに乗るようヒロカズに命令し、ヒロカズは白いミニバンに乗り込んだ。 そこでホテルから朱雀が現れ、朱雀は白いミニバンを追いかけるも追いつけなかった。背後には玄武が駆けつけている。 「これでもう大丈夫だ」 「また朱雀に襲われた・・・・」 丹次郎は安心感だと思っており、ヒロカズはまた朱雀に襲われた事を丹次郎に言った。 「僕は絶対殺される・・・・」 「僕たちの計画はうまくいったんだ」 ヒロカズは朱雀に殺されると思って怯えており、丹次郎はサライの勤務記録の盗みに成功したと思っている。 「グルスがつぶれたら、朱雀もそれどころじゃなくなるだろ」 「ホントに・・・・?」 丹次郎はグルスが潰れる事を期待しており、ヒロカズは戸惑った。 「ホントに大丈夫なの?」 ヒロカズは車を運転している丹次郎に問いかけた。ヒロカズは怯えたままルームミラーを見つめると、そこにはミカの姿が・・・・。 「誰・・・・!?」 ヒロカズは驚いた。ヒロカズは後部座席に座っている人を丹次郎に問いかけ、丹次郎は車のブレーキを踏んだ。丹次郎の車はショッピングモール前で停車している。 「驚かせてすまない・・・・僕の親友だ・・・・」 丹次郎は親友がミカだとヒロカズに暴露した。ヒロカズは戸惑っている。 「親友?・・・・確か・・・・親友は昨日乗っていなかったはず・・・・」 ヒロカズは昨日の時、ミカは白いミニバンに乗っていなかったと言っている。 何故ミカが丹次郎の車に乗り込んでるんだろう?ヒロカズが白いミニバンから降りようとした次の瞬間。 ビリビリビリビリビリビリビリビリ 後部座席にいたミカがスタンガンでヒロカズを気絶させ、ヒロカズは斜めった状態で倒れた。 その後の朝、ヒロカズはショッピングモールにある女子トイレに監禁されており、彼のうめき声が聞こえる。 「・・・・・・・・」 ヒロカズは洋式トイレに座り込んだ状態で手錠を掛けられ、体にはロープで縛り付けられており、口にはベルトで巻き付けられている。 女子トイレの外にいる丹次郎とミカは、ヒロカズを拷問しようと企んでいた。丹次郎とミカの近くには配膳台があり、配膳台の上には様々な道具がそろっている。 「ゆっ・・・・許してくれ・・・・!僕は・・・・拷問をやらせるのは初めてなんです・・・・!」 「分かった・・・・分かったよ丹次郎君・・・・」 丹次郎は土下座をし、初めて拷問をやりたいと思っており、ミカは丹次郎がヒロカズを拷問する事を認めた。 「あとは私がやるからもういいよ・・・・」 ミカは丹次郎がヒロカズを拷問した後、彼女が後にヒロカズを拷問する事を宣言した。 「そいつを拷問したら離れてくれ・・・・」 「分かった・・・・」 ミカはヒロカズを拷問したら離れるよう丹次郎に命令し、丹次郎は理解した。 配膳台を動かした丹次郎は洋式トイレに括り付けられているヒロカズに近づき、ヒロカズはかなり怯えている。 「・・・・うっ・・・・うー・・・・!うーっ・・・・!うーっ・・・・!」 洋式トイレに括り付けられているヒロカズが怯えている中、丹次郎は道具を漁っており、そこで糸鋸を取り出す。 「分かったよ・・・・ミカさん・・・・」 丹次郎は持っている糸鋸に向けて一言呟いた。丹次郎はGLの殺害方法を真似てヒロカズを拷問してみたが、これにはなかなか難しく、最終的には彼に罪をかぶせて「めでたしめでたし」になるはずだった。 しかし、丹次郎は罪の意識に耐えかねたのか、それともミカの命令がなくなってヒロカズを拷問するのが限界に来ていた。その後は丹次郎からミカに交代し、ミカは洋式トイレに括り付けられているヒロカズの手前で缶ビールを飲んでいる。 「・・・・うっ・・・・」 「彼女はあなたのものじゃない・・・・これから多くの人を殺して・・・・殺人鬼になるの・・・・」 ミカはヒロカズがまふゆと付き合っていた事を知っており、それが気に入らなかった。ミカは今後多くの人々に手をかけ、殺人鬼になる事をヒロカズに宣言した。 洋式トイレに括り付けられているヒロカズは血だらけになっており、大事に至らないほど危険な状態になっている。 「11年前と同じ事をしているみたいに・・・・」 ミカは11年前と同じ行為をする事をヒロカズに宣言した。ミカはビールを飲み終えた後、空き缶を床に置き、糸鋸でヒロカズの左耳を引きちぎった。 丹次郎とミカはその後、ヒロカズの遺体を白いミニバンで運び、そこで多摩川の河川敷でヒロカズの遺体を遺棄した。 ヒロカズを殺害した犯人は丹次郎とミカに間違いない。しかし、丹次郎とミカは何故ヒロカズを殺害して遺棄したんだろう・・・・こんな事したら、そのうち警察沙汰になるだろう。 そして11月20日の昼に戻る。奏たちは密告中に参加している。 ワンガールズの卓馬は、背中の番号を誰かに見られないように隠して移動している。 「よかった・・・・グルスのメンバーは残り1人となった」 卓馬はグルスのメンバーの人数が1人になった事を確認した。グルスのメンバー5人はいずれも、慎太郎たちの密告によって追放され、残るはミカただ一人。 「残りの奴に密告を掴む絶好のチャンスだ」 卓馬は残りのグルスのメンバーに密告を掴むチャンスだと思っており、彼の背後には鉄パイプを持った怪しい人影が・・・・。 バチンッ! 「ううっ・・・・!」 鉄パイプを持った不審者は、卓馬の背中を鉄パイプで殴った。卓馬は不審者に殴られ、まるでスローモーションの世界にいるように、ゆっくりと左横に倒れ込んだ。 倒れ込んだ卓馬がすぐ目覚めると、手前にいる不審者から左手で顔を掴まれ、また目を閉じてしまう。ワンガールズの良明は卓馬を探していた。 「卓馬はどこにいるんだよ・・・・」 良明が卓馬を探していたその時、ピリリリリリッという着信音が鳴る。 「えっ・・・・?」 ピリリリリリッ、ピリリリリリッ 着信音が鳴り、良明がスマートフォンを取り出して画面を見てみると、密告情報のメール画面になっていた。 「密告中?」 誰かが・・・・密告された・・・・。 「密告情報」 絵名も密告情報のメール画面を見ており、他のプレイヤーも密告情報のメール画面を見ていた。密告・・・・されたのは・・・・。 「え!?嘘だ。誰・・・・?」 密告情報のメール画面を見た奏は驚いた。密告情報のメール画面には、卓馬が誰かの密告によって追放されたという情報である。 時を遡ると、卓馬を密告したのは・・・・鉄パイプを持った不審者だった。なぜ不審者が密告中に紛れ込んだんだろう? 「なぜこんな事に・・・・!」 密告情報のメール画面を見た雪はショックを受けた。雪は復讐のため、卓馬を密告した不審者よりも、GLの正体を暴こうと企んでいた。 「11年前、私は心に決めたんだ・・・・何を犠牲にしたとしても・・・・必ず復讐をやり遂げる・・・・」 雪はやっぱりGLを追う事で諦めておらず、何を犠牲にしても、必ず復讐をやり遂げている。しかもGLを追うのは危険すぎる・・・・。 「GLを見つけ出してこの手で殴るまでは・・・・私の復讐は終わらない・・・・」 「警察はどうしてお父さんを疑ったりしたんだろう・・・・」 雪はGLの正体を暴くまでは復讐を続けており、奏は警察がまふゆの父親・真を疑ったりした事を呟いており、雪はそれをどうにか復讐しようと悩んでいる。 「お父さんはGL事件の被害者たちが働いていた・・・・「ホワイトラビット」の従業員だったんだ・・・・」 「たったそれだけ?」 雪は真の職業がGL事件の被害者が働いていた「ホワイトラビット」の従業員だと奏と瑞希に打ち明け、瑞希は雪の打ち明けに戸惑った。 「11年前・・・・山梨県の富士山で7人の遺体が見つかった・・・・」 雪は11年前に起きたGL事件の歴史について語り始めた。 「その中で唯一死亡推定時刻が確認できたのが・・・・7人目の被害者・・・・西洞君枝だ・・・・」 唯一死亡推定時刻が確認できたのが君枝だと知る雪。雪は君枝の状況について語る。 「西洞君枝は富士山付近にある廃墟でしばらく監禁され・・・・11年前の6月26日に殺害された・・・・」 雪は君枝が殺害された経緯を語っており、富士山付近にある廃墟は屋内プールであり、屋内プールには鑑識たちがカメラで撮影されたりと捜査をしていた。 水のないプールの真ん中には、君枝が監禁された時に使用された椅子があり、椅子の周りにはロープや工具、君枝の片耳などがあちこち散らばっている。 「その日、お父さんにはアリバイがなかったんだよ・・・・」 真にはアリバイがなかったと言っている雪。雪は真の目撃情報を思い出した。 「そして決定的だったのが・・・・目撃情報だ・・・・」 雪は失踪した日に、真が君枝を含む7人の被害者と付き合っていた事を語っている。 「被害者全員・・・・失踪したその日にお父さんと会ってたんだ・・・・」 雪の語りに奏と瑞希は落ち込んだ。雪は真犯人が状況を利用した事について語る。 「真犯人はその状況を利用して・・・・お父さんに罪を着せたんだろ・・・・」 雪はGLに状況を利用して真に罪を着せた事を語った。 「被害者全員と・・・・」 奏と瑞希は落ち込んでおり、雪は奏と瑞希を見つめる。 「あっいや・・・・お父さん。被害者全員と何してたのかなって・・・・」 奏は真がGL事件の被害者全員に何をしていたのか考えていた。雪は奏と瑞希を見つめている。 11年前の防犯カメラの映像には、GL事件の被害者全員が真と付き合っている様子が映っている。 そこで雪たちのバイタルブレスのアラームが鳴る。 チャララン♪チャララン♪チャララン♪ 「えっ?何々・・・・?」 「どうしたの?」 「アラームが鳴った・・・・」 「えっ?」 雪たちはバイタルブレスに出ると、それは慎太郎からの通話だった。 チャララン♪チャララン♪ピッ 「もしもし・・・・」 「千石です・・・・気をつけろ・・・・」 慎太郎はバイタルブレスで他の密告者と会話をしている。瑞希は慎太郎に何があったのか事情を聞く。 「どうしましたか?」 「密告者の・・・・中に・・・・殺人鬼が・・・・紛れている・・・・」 「えーっ・・・・?」 慎太郎から密告者の中に殺人鬼が混じっている事を聞いた雪たち。雪はそれを聞いて驚いた。 「殺人鬼?」 「密告の最中に・・・・田島さんが・・・・誰かに殴られて・・・・田島さんを・・・・密告して・・・・追放した・・・・」 プツンッ、ビービービービー! 慎太郎との通話が切れ、バイタルブレスの画面にレッドアラートが発動。それは密告者に警戒するアラートであり、雪たちはそれを見て驚いた。 「何だ!?」 絵名もレッドアラートに驚き、殺人鬼に警戒しながら、レッドアラートの警告文を読む。 「警告する。密告中参加者の中に、みんなの命を狙う者がいる模様だ。気をつけたまえ」 絵名はレッドアラートの警告文を読んだ。密告中参加者の中には、人の命を狙う者がいる。 「!?」 「命・・・・」 「そんな・・・・」 レッドアラートの警告文を読んだ雪たちは驚いて落ち込んだ。 「ああっ・・・・!?」 「嘘だろ・・・・?俺たちの中に不審者がいるっていうのかよ?」 「はあ?・・・・何それ?」 ミカは驚き、良明はプレイヤーの中に殺人鬼と思われる不審者がいる事を戸惑い、絵名も戸惑った。 「不審者が・・・・」 「私たちの中に・・・・?」 「こんなレッドアラート危険すぎる・・・・!」 奏と瑞希は密告中参加者に不審者がいる事を知り、雪はレッドアラートが危険すぎだと言った。 「冗談じゃないわ!何とか不審者に気をつけないと・・・・!」 絵名は冗談じゃないと思っており、不審者に警戒しながら行動を行う。 「いやー・・・・!来ないでー・・・・!」 ミカは誰かに襲われないように逃げた。不審者はいったい誰なのか? 「みなさん落ち着いて・・・・!こういう時は・・・・動かない方が・・・・」 奏は動かないように警戒するが、雪と瑞希は行動を取ろうと考え込んでいる。 「みんな・・・・」 「どこにいる・・・・?」 奏は雪と瑞希を心配するが、雪は不審者が何処にいるか探している。 「・・・・楽しい楽しい密告の、始まり始まりぃぃーー」 不審者は闇の炎に包まれ、そこで鉄パイプを持ったサンタクロースのような老人を召喚している。 「ふふふふふふふふ・・・・ふふふふふふふふ・・・・!はははははははは!」 不審者は笑っており、不気味な笑顔で他の密告者に襲い掛かる。 「いったい誰が・・・・?」 雪はバイタルブレスで不審者を探しているが、見当がつかない。 「全然見当がつかない・・・・」 「千石さんは、襲うほどだもん・・・・ただものじゃないよ・・・・」 奏は慎太郎の話を聞き、不審者は襲うほどでただものじゃないと思っている。 「くっ・・・・」 雪はバイタルブレスのトップ画面に戻し、不審者はどこにいるか探っている。 しかし、慎吾は不審者に警戒しながら密告しようとプレイヤーを探している。 「みんな、一体どこに?」 慎吾は密告しようとプレイヤーを探すも全然見当たらない。そこでミカが現れる。 「ミカ!そこにいたんだね」 慎吾はミカを見つけたが、ミカは何故か怯えている。 「さあ、おとなしく番号を」 「いや・・・・来ないで・・・・!」 「えっ?」 慎吾はミカの背中にある番号を見せようとするが、ミカは彼女が不審者だと思って後悔しており、慎吾に近づけず怯えている。 「俺を疑ってるの?」 慎吾は疑っている事をミカに言うと、ミカは「ごめん・・・・」と謝って番号を見せないように慎吾から離れた。その近くに良明が様子を見張っている。 「ミカの奴・・・・」 「ああぁぁーー・・・・!」 「!」 慎吾が落ち込んでいるその時、ミカの悲鳴のような雄たけびと共に慎吾の背後からサンタクロースのような老人が・・・・。 「え・・・・?」 それを見た慎吾は逃げ出し、バイタルブレスで雪たちに連絡をする。 「誰か!助けて・・・・!」 「えっ・・・・どうした・・・・!?大丈夫か・・・・!?」 「不審者に・・・・追われてる・・・・!ミカが襲われた・・・・!」 慎吾は雪を呼び出し、ミカが襲われたと主張し、不審者から追われている事を言い伝えた。 「・・・・・・・・!?」 「嫌だ・・・・!来ないで・・・・!」 雪は驚いた。不審者から逃げ続ける慎吾。慎吾は逃げながら「嫌だ・・・・!」と言うと不審者に捕まってしまう。 プツンッ 慎吾との通話が切れた。 「ねえどうした・・・・?返事して・・・・!ねえ、慎吾・・・・!」 「ミカも・・・・慎吾まで・・・・」 雪は慎吾に返事をするも慎吾の返事は帰って来ない。瑞希はミカと慎吾がやられたと思っていたその時。 ピリリリリリッ、ピリリリリリッ 着信音が鳴り、雪たちがスマートフォンを取り出して画面を見てみると、密告情報のメール画面になっていた。 「密告中?」 誰かが・・・・密告された・・・・。 「密告情報」 慎太郎も密告情報のメール画面を見ており、他のプレイヤーも密告情報のメール画面を見ていた。密告・・・・されたのは・・・・。 「え!?誰・・・・?」 密告情報のメール画面を見た瑞希は驚いた。密告情報のメール画面には、慎吾が誰かの密告によって追放されたという情報である。 時を遡ると、慎吾を密告したのは・・・・卓馬を密告した不審者だった。しかし、ミカはまだ密告を受けておらず、きっと何処かにいるはずだ。 「・・・・・・・・」 密告情報のメール画面を見た雪はショックを受けて落ち込んだ。 雪と奏、それに瑞希は不審者に見つからないよう、レーザーアスレチックの方へ向かう。雪は不審者の正体は誰なのか知りたいと思っている。 一方、祐気は「グッジョバ!!」に来ており、リポビタンDをテーマにしたスペースファクトリーの近くにいる。 「マジか?・・・・ここって・・・・」 「えぇー」 「!」 「ここにいたのねぇ」 祐気は裕とはぐれてしまったため、一生懸命で裕を探していたが、彼の背後から不審者が現れて見つかってしまう。 「あんた一人なのねぇ」 祐気が後ろを振り向くと、そこには不審者が来ており、不審者は祐気に問いかけてながら近づいてくる。祐気は不審者に「ええ」と言った。 「何してるの?」 「お前。慎吾を密告したんじゃないの?」 「そうだよ」 祐気は慎吾を密告したのか不審者に問いかけ、不審者はそう答えた。 「じゃあまずいんじゃない?私と2人きりになっちゃ・・・・」 「えっ・・・・?」 不審者は祐気に近づいてきており、祐気は不審者から逃げた。 祐気の心の声「やっぱり、不審者は・・・・誰だ?」 祐気は不審者から逃げており、バイタルブレスで雪たちと連絡を取る。 「みんな、聞いて」 「祐気さん?」 「不審者が・・・・俺の近くに」 奏はバイタルブレスから祐気の声を聞き、祐気は不審者が彼の近くにいた事を雪たちに伝えた。雪たちはレーザーアスレチックの方へ向かっているところだった。 「そいつの、名前は・・・・」 祐気が雪たちと会話中にサンタのような老人が現れた。 「名前は・・・・」 逃げ続ける祐気は雪たちに不審者の名前を言おうとしたその時、目の前にサンタのような老人に遭遇。 「ああぁぁーー・・・・!」 祐気は驚いて悲鳴を上げ、サンタのような老人から逃げようとするも、サンタのような老人に鉄パイプで背中を殴られ、彼との通信は途絶えてしまう。 「祐気さん・・・・?ちょっと祐気さん。応答して・・・・!祐気さん・・・・!」 奏はバイタルブレスで祐気に応答するが、何も応答がなく、諦めかけたその時。 ピリリリリリッ、ピリリリリリッ 着信音が鳴り、奏たちがスマートフォンを取り出して画面を見てみると、密告情報のメール画面になっていた。 「密告中?」 誰かが・・・・密告された・・・・。 「密告情報」 裕も密告情報のメール画面を見ており、他のプレイヤーも密告情報のメール画面を見ていた。密告・・・・されたのは・・・・。 「誰だ?」 密告情報のメール画面を見た良明は驚いた。密告情報のメール画面には、祐気が誰かの密告によって追放されたという情報である。 時を遡ると、祐気を密告したのは・・・・また卓馬を密告した不審者だった。なぜ不審者は密告するんだろう・・・・。 「なんてことだ・・・・」 密告情報のメール画面を見た裕はショックを受けて落ち込んだ。そこでバイタルブレスのアラームが鳴る。 チャララン♪チャララン♪チャララン♪ 「ん?」 裕はバイタルブレスに出ると、それはお笑いタレントのオハラマサアキからの通話だった。 チャララン♪チャララン♪ピッ 「もしもし」 「澤野さん、聞こえる?」 裕はバイタルブレスでマサアキと会話をする。 「ああ、マサアキか・・・・」 「君さあ、このエリアは不審者が紛れているって、知っているんだよね?今どこだ?」 マサアキはエリア内に不審者が紛れている事を知ったか裕に問いかけた。 「・・・・U.F.O.ファクトリーの近くまで、戻ってしまったようです」 「えーっ!?そこならまふゆたちが来たのに・・・・」 裕はU.F.O.ファクトリーの近くへ戻ってしまった事をマサアキに言った。マサアキは裕がU.F.O.ファクトリーの近くにいる事を聞いて驚いた。 「すぐに行くから、動かないでよ!絶対!」 マサアキは迎えに行く事を裕に言い伝え、バイタルブレスの通話を切った。 「・・・・・・・・」 裕はマサアキが来るのをずっと待っている。そこでバイタルブレスで慎太郎との連絡を取る。 「慎太郎、聞こえるか?」 「澤野さん」 「お前の幸運を信じて頼みがある」 「えっ?」 慎太郎はバイタルブレスで裕と会話をしている。 「これから、マサアキと合流する」 裕はマサアキと合流する事を慎太郎に言い伝えた。 「万が一、俺に何かあったら・・・・」 裕は何かあったらU.F.O.ファクトリーの近くへ向かうよう慎太郎に言い伝えた。 「その時は・・・・恐らく・・・・ん?」 裕がバイタルブレスで慎太郎と会話をしていたその時、真上からサンタのような老人が降ってきた。 「うーっ・・・・ぐっ・・・・やめろ・・・・うっ・・・・わああぁぁーー・・・・ぐふっ・・・・」 裕はサンタのような老人に捕まってしまい、彼が悲鳴を上げると、サンタのような老人に鉄パイプで彼の背中を殴られた。 「ちょっと、澤野さん・・・・!」 慎太郎はバイタルブレスで裕に応答するが、何も応答がなく、裕との通信は途絶えてしまった・・・・。 そこでピリリリリリッという着信音が鳴る。 ピリリリリリッ、ピリリリリリッ 慎太郎がスマートフォンを取り出して画面を見てみると、密告情報のメール画面になっていた。 「密告中?」 誰かが・・・・密告された・・・・。 「密告情報」 奏も密告情報のメール画面を見ており、他のプレイヤーも密告情報のメール画面を見ていた。密告・・・・されたのは・・・・。 「いったい誰なの・・・・?」 密告情報のメール画面を見た雪は驚いた。密告情報のメール画面には、裕が誰かの密告によって追放されたという情報である。 時を遡ると、裕を密告したのは・・・・またまた卓馬を密告した不審者だった。なぜこんな事に・・・・。 「そんな・・・・澤野さんまで」 密告情報のメール画面を見た慎太郎はショックを受けた。 「ふっはっはっはっはっはっはっは、逃がさないよ。東雲絵名」 不審者はサンタのような老人と合流しており、そこで絵名を見つける。 慎太郎が不審者を探していたその時、ピリリリリリッという着信音が鳴る。 ピリリリリリッ、ピリリリリリッ 「何だ?」 慎太郎がスマートフォンを取り出して画面を見てみると、密告情報のメール画面になっていた。 「密告中?」 誰かが・・・・密告された・・・・。 「密告情報」 瑞希も密告情報のメール画面を見ており、他のプレイヤーも密告情報のメール画面を見ていた。密告・・・・されたのは・・・・。 「またかよ・・・・!」 密告情報のメール画面を見た良明は驚いた。密告情報のメール画面には、絵名が誰かの密告によって追放されたという情報である。 時を遡ると、絵名を密告したのは・・・・またもや卓馬を密告した不審者だった。 「そんな・・・・絵名まで・・・・」 密告情報のメール画面を見た雪はショックを受けた。 雪と奏、それに瑞希はすでにレーザーアスレチックに着いていた。雪は不審者の正体は誰なのかまだ知りたいと思っている。 「まずい・・・・良明さんに知らせないと・・・・」 雪はバイタルブレスで良明に知らせる。不審者は誰かを密告するプレイヤーを探している。 そこで不審者は、雪たちがいるレーザーアスレチックを発見する。 「中に誰かいる。くっふふふふふふ」 不審者は笑っており、駆け足で雪たちがいるレーザーアスレチックへ入る。 「かかったな」 そこで奏の声が聞こえ、奏は網鉄砲で不審者に向けて発砲。不審者は網に掛かってしまう。 「あれは・・・・まさか・・・・罠?」 不審者は網に掛かっており、罠だと思っている、奏は「そのとおりよ」と言っている。 「不審者は私の敵でね・・・・グルスの話をあんたに聞かせた」 奏は不審者が敵だと思っており、グルスの話を不審者に聞かせたと言い出した。 「雪がここに来て事情を聞かせれば・・・・犯人確定だからね!」 奏は雪が網に掛かった不審者の近くに来れば、犯人が分かると言い出した。 「さあ、正体を現しな!」 奏はバイタルブレスでLEDライトモードに切り替え、不審者の正体を現すためにライトを照らす。 「不審者は、ミカ・ルルーシュさんよ!」 奏は不審者の正体を探る。不審者の正体はミカだった。ミカはかかった網を解く。 「そんな・・・・本当に・・・・あんただったなんて・・・・」 「えっ?」 雪は不審者の正体がミカである事を知り、瑞希は戸惑った。 「変な冗談を、私が不審者なわけ・・・・」 「芝居はやめな!」 ミカは彼女が不審者な訳ないと言おうとしたら瑞希に叱られ、そっけなく止められた。 「あんたはゲームが始まってから・・・・ずっと善意の人間として振る舞い続けていたつもりかもしれないが・・・・さっき私を襲おうとしたよね・・・・?」 雪は密告中が始まった時、ミカが善意の人間として振る舞い続けていたつもりかもしれないと思っていたものの、先ほどミカから襲われると疑惑に思った。 そこで良明が駆け付けてくる。良明はミカの経緯について雪たちに話す。 「はっきり言って・・・・不審者に襲われたとばかり・・・・」 「あの悲鳴は自作自演だった」 雪はミカが不審者に襲われたと見せかけた事を思い、良明はミカの悲鳴が自作自演だと思っている。 「自分の存在を消すためのな」 良明はミカの存在を消すためだと言っており、ミカが怪しいと思っている。 「俺は、慎太郎からいち早くミカが怪しいと聞いて・・・・ずっと様子をうかがってた」 良明は慎太郎からミカが怪しいと聞き、慎吾の様子を見た時、ミカの様子を見ていた。 「わざと襲われたと見せかけて、慎吾を襲おうとしたから、その時に慎吾は追放されたからね」 良明はミカが慎吾を襲った様子を見ていた。それで慎吾はミカに密告されたと話している。 「まんまと・・・・私たちも・・・・話がある・・・・」 雪はミカが他のプレイヤーも襲おうと思っており、ミカにGL事件の事について話す。 「11年前のGL事件・・・・私は父さん・・・・八野衣真がGLだとは、どうしても思えなかった・・・・」 雪は真がどうしてもGLだとは思っていないと言い出した。 「真犯人は他にいる・・・・私はGLを見つけ出し・・・・復讐をするつもりだったんだ・・・・」 「もう逃げられないぞ」 雪がGLを見つけて復讐をするつもりだと思っている。そこでマサアキが駆け付ける。 「ちょっと待てあなた・・・・復讐って・・・・今までそんなそぶり一度も見せなかったじゃないですか?」 「ああ・・・・だってサライのIDカードを見せて渡したのが私じゃなかったから・・・・」 「どういう意味なの?」 「私・・・・二重人格だったんだよ・・・・」 ミカは雪の復讐を一度も見ていないと言っているが、雪は自らが二重人格だとミカに打ち明けた。 「でも・・・・今日で全て終わりにする・・・・」 雪は今日をもって全て終わりにするとミカに宣言した。 「だから・・・・GLは確かに生きていた・・・・」 「それ本当の話なの?」 「ああ・・・・真犯人は存在する・・・・」 雪はGLが生きていたと思っており、ミカは本当の話なのか疑惑に思っている。 「誰?・・・・誰が犯人なの?」 ミカは戸惑っており、誰がGLなのか雪に直接話す。 「被害者にできる限りの苦痛を与えてから殺す・・・・それが殺人鬼・GLのやり方だった・・・・」 雪はGLが殺害するやり方をミカに説明した。 「GLはなぜ・・・・そこまで拷問にこだわったんだと思う・・・・?」 雪はGLがそこまで拷問にこだわったのかミカに問いかける。 「おそらく・・・・痛みを感じないからこそ・・・・逆に痛みが執着し・・・・拷問殺人を繰り返してたんだと思う・・・・」 「・・・・ふふふふふふふふ・・・・私はただ、最高のゲームにしてあげたかっただけよ・・・・ふひひひひひひ」 雪はミカが痛みを感じず、拷問殺人を繰り返していたと思っていたその時、ミカの様子が豹変し、密告中を最高のデスゲームにしてあげたかったと雪たちに言い張って笑った。 「ふはははははは・・・・ふははっふははっ・・・・最高のデスゲームにねぇー!」 ミカは紫のオーラが出現し、顔は恐ろしい表情になっていたのだ。 「あんただったんだな・・・・殺人鬼・GLは・・・・!」 「何度も我慢したのよぉ。でもあのバイタルブレスを盗んだおかげで、私の中で、本当に相棒のものが、完全に目覚めたのよぉー」 雪はミカに指を差し、殺人鬼・GLがミカだと正体を暴いた。ミカは雪たちに話しながら、バイタルブレスで鉄パイプを持ったサンタのような老人を召喚する。 「サンタクロース?」 「違うわ」 「?」 マサアキはサンタのような老人がサンタクロースだと思っていたが、ミカは違うと言っている。 「真っ赤なかえり血を浴びた暗鬼。レッドキャップさー!」 ミカはサンタのような老人がレッドキャップだと雪たちに答えた。 「ふはははははは・・・・あーっはん、たまらない!」 ミカはレッドキャップの力がたまらないと思っている。ミカは雪たちに対してこのよな事を言っている。 「11年前。私は一人旅で軽井沢にいたのよ」 ミカは一人旅で軽井沢にいた事を雪たちに言った。 そして11年前の6月26日。ミカは君枝を軽井沢にある廃工場のような場所へ連れ出し、そこで君枝を椅子に括り付けた。 「あー・・・・いや・・・・ごめんなさい・・・・ごめんなさい・・・・」 君枝は怯えながらミカに謝っているが、ミカは君枝に耳を貸さなかった。君枝は「あああ・・・・」と言っており、ミカは鉄パイプで君枝を殴っていた。 「つまりあんたは・・・・西洞君枝を軽井沢で拉致監禁し・・・・拷問したうえで、6月26日に殺害・・・・」 そして11月20日の昼に戻る。雪は君枝の殺害をミカに語っている。 「その後・・・・山梨県にある別の廃墟に・・・・西洞君枝の遺留品と体の一部を残した・・・・」 雪はミカのその後について語っており、ミカが11年前、山梨県にある別の廃墟で君枝の遺留品と体の一部を残していた。 「そうやってあんたは・・・・西洞君枝が山梨で殺されたように見せかけたんだ・・・・」 雪は君枝が山梨で殺されたように見せかけたとミカに訴えた。 「あんた・・・・長野からレンタカーで山梨に行ったらしいな・・・・」 「そうだよ」 「あんたは西洞君枝の遺体をトランクに積んだ・・・・」 雪は長野から山梨へ行った事をミカに問いかけると、ミカはそう認めた。ミカは君枝の遺体を車のトランクに積んでいた。 「私はなぁ、帰宅途中で山梨にある富士山に遺体を埋めたんだ」 ミカは帰宅途中で山梨県にある富士山で、君枝の遺体を埋めたと語った。11年前、ミカはシャベルで土をすくい、君枝の遺体を埋めていた。 「11年前・・・・被害者たちは失踪したその日にお父さんと会っていた・・・・」 雪は11年前に失踪した被害者が真に会っていた事をミカに言いかけ、警察がこう考えた事を言い放つ。 「だから警察はこう考えていた・・・・そのときにお父さんが拉致したんだと・・・・」 雪は真が被害者を拉致したとミカに言いかけ、真実は全く違うと思っている。 「だが・・・・真実は全く違ったんだよ・・・・」 2014年6月25日の夜。君枝は帰宅途中で真と出会う。 「君枝」 真は笑顔になり、近くには黒いミニバンが停車している。 「真さん」 君枝は真に近づき、2人は黒いミニバンに乗って何処かへ移動する。 「早く・・・・向こうの生活になじめるといいな」 「はい」 車を運転している真は君枝と話しており、向こうの生活に馴染める事を願っていた。 「でも・・・・住む場所も仕事も用意してもらって・・・・」 黒いミニバンに乗っている君枝は、住む場所と仕事を用意した事を真に伝えた。 「真さん。ホントにありがとうございました」 君枝は真にお礼を言った。そして11月20日の昼に戻る。雪は真が被害者をホワイトラビットから逃そうとした事を語る。 「そう・・・・お父さんは被害者たちをホワイトラビットから逃そうとしていた・・・・被害者たちを守ろうとしていたんだよ・・・・」 雪は真が被害者を守ろうとしていた事をミカに打ち明けた。 「それだけじゃない・・・・もう一つ分かった事がある・・・・」 雪はもう一つ分かった事をミカに言い伝える。 「お父さんには知人がいたんだ・・・・夜逃げの手配は父さんが・・・・」 雪は真に知人がいた事を知り、夜逃げの手配が真だと言い出した。雪は新しい土地での生活の手配の事も言う。 「そして・・・・新しい土地での生活の手配は・・・・」 11年前。君枝が駅のエスカレーターへ降りると、そこでミカに遭遇した。君枝はそこでミカに連れ去られていた。 「お父さんたちが毒に混入されたカレーを食べて殺害した・・・・あんたのことだよな・・・・?樋口ミカ・・・・」 「そのとおりぃー」 雪は甲府毒物カレー事件の犯人がミカである事を疑った。ミカは甲府毒物カレー事件の犯人が彼女である事を雪たちに打ち明けた。 「私に何かよぉ?」 「そうやってあんたは・・・・嫌がらせをして・・・・被害者たちの命を次々と奪っていったんだ・・・・」 ミカは何か用があるのか雪に問いかける。雪はミカが被害者に嫌がらせをし、次々と命を奪った事を言った。 「全ての犯行を・・・・お父さんのせいにしてな・・・・」 雪は全ての犯行を真のせいにしていた事でミカに訴えた。雪はミカに睨みつけている。 「私はなぁ、どんなに綺麗事を並べても・・・・男女を食い物に仕事をしなければならない惨めな現実から、少しでも目をそらしたかっただけさー」 ミカは被害者を食い物に仕事しなければならない惨めな現実から、少しでも目を逸らしたかっただけだと言っている。 「大人になっても、子供ができても、結局チンピラはチンピラでしかない」 ミカは大人になったり子供ができても、結局チンピラばっかりでしかないと雪に言い放った。 「そんな自分を認めたくなかったのさー」 ミカはそんな自らを認めたくなかったと思っている。 「あんたが思うほど、あいつは良い人間でも良い父親でもなかった。それが満点の答えさ」 ミカはまふゆが思うほど、真が良い人間でも良い父親でもなかったと思っていた。 「ずっと欲しかった・・・・命を支配できる。こんな力が・・・・」 ミカは命を支配できる力が欲しかったと思っていた。ミカが8歳の頃、蟻をボロ靴を履いた右足で数回にわたって踏んづけており、それ以前から壊れていたと考えられる。 そんなミカは生まれた時から自分の存在が何か不確かだった。小学時代のミカは、幼い頃から虫を殺して楽しむ癖のある異常性格者で、自らがここに存在していない感覚を常に抱えていたのだ。それでその空っぽな心を満たそうと・・・・虫を繰り返し殺害した。 その興味の対象が人間に傾くまで時間はかからなかった。ミカは道を踏み外す一歩手前で、何かが押し留めていた。 「そんな私に、優しくしてくれた人がいたけど・・・・」 ミカは15年以上前の記憶がない。ミカは5年間も病院に入院していた一人娘で、17年前に両親が交通事故で亡くなり、大けがで病院へ入院して育った。 入院生活を送っているミカが痛みを感じなくなったのは、GL事件の1年ほど前からで、12年前の2013年に突然、ミカは痛みを感じなくなる体になった。その頃から時折ケガをするようになっていた。 担当の看護師も首をかしげる状況で、ミカは脳の機能障害によるものと思われるが、それ以外の原因は定かではなかった。 「結局・・・・その人の、命も・・・・!」 ミカは自らが痛みを感じないからといって、担当の看護師を屋上から突き飛ばすと、彼女は看護師が転落死した地点で痛みを感じた。 「そして私は・・・・看護師のミカ・ルルーシュに生まれ変わったのよ」 ミカは看護師を殺害して成り代わり、「ミカ・ルルーシュ」という偽名を使って退院した。その時のミカは、現在に至るまで二重人格だった。 「密告中に参加したのは、グルスのための資金が欲しかったっていうのもあるけれど、密告者を追放できるなんて・・・・こんな楽しいゲーム他にないからよぉ」 ミカが密告中に参加したのは、グルスのために資金が欲しかった事が目的で、こんな楽しいゲームは密告中以外ないからだと思っていた。 「じゃあ・・・・ワンガールズの田島さんも・・・・!?」 「ええ、そう・・・・!私の正体に感づきかけたから。始末した」 ミカは卓馬がGLの正体に感づきかけた事が原因で、それで卓馬を始末した事を雪に言った。しかし、ミカは「それは真の欺瞞だ」と言い切る。
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29話:悪戯に美しさ安売りしてる 【駐在所】 駐在所を訪れた秋山隆生と栗田雅博の二人は、 奥の和室で眠っている少女を発見する。 「ZZZ……」 涎を垂らして寝ている無防備な少女を見て二人は悪戯したくなってくる。 エロゲ等で良くありそうなシチュエーションだ。 しかし、流石にそれはまずいと二人は自制し、普通に起こしてみる事にした。 「もしもし」 「むにゃ……あ、寝ちゃった……え? 誰?」 「怪しい者じゃないよ」 「……いや、怪しい」 隆生の容姿を見て少女はきっぱりと言い放つ。 それを聞いて隆生は少しばかりショックを受けた。 「ヒドス……」 「あ、ごめんなさい……ええと、貴方達二人は……私をレイプしようとしてたんですかね?」 「君失礼だな、さっきから失礼だな、そんな事しないよ、僕、ケモノが好きだし」 「……ごめんなさい、寝起きで頭が上手く働かなくて……私は鈴木優衣」 「僕は栗田雅博だ、んでこっちのテンプレキモオタの外見したのが秋山隆生さんだ」 「おいら、泣いていいですか」 自己紹介をした後、雅博は知り合いの事を優衣に訊く。 「うーん、見てません、私スタート地点ここで、ずっとここから動いてませんし」 「そうか……」 「首輪外そうと思ってるんですよ私」 「おいらと同じ事考えたのか」 「へぇ、どうやってだい?」 「簡単に言うと……死体があったら首輪取って解析してみようと……」 「あの、ちょっと?」 「えげつねぇなぁオイ……」 「本当はやりたくないですよそんな事! でも……」 「ねえ? あのー……」 「自分が信じた道を行くしかないさ……正しい答えなんて……」 「シクシク……」 「秋山さん、ティッシュがある、それで涙を拭きな」 「誰のせいだと思って……」 「誰かいるか?」 ここで三人がいる駐在所に新たな訪問者が現れる。 雅博と隆生の二人がそれぞれ武器を持って様子を身に行く。 すると。 「おー人がいたのか」 「「……」」 入口にハイエナ獣人の中年男性と、黒髪ツインテールの高校生ぐらいと思われる少女が立っていた。 ただ、少女の方は下半身に何も身に着けていない。 靴とニーソは履いているが肝心の下着の類が無く、毛の生えていないその部分が丸見えの状態。 しかも赤と白の液体がこびり付き、垂れている。 「……あの、まず、良いでしょうかね、ハイエナさん、その……女の子、は……どうして、そういう……感じで」 「ん? ああ、こいつはこの殺し合いで知り合ったんだけどよ、良い女だろ? 18歳の高校生らしいんだが良い身体してんだろ? んでヤっちまったらもう病み付きよ」 「いや、あの文章に繋がりが無い……」 「……要するに、私は滝口さんの性処理女なんです」 「ああそうなんだ、成程……って納得出来るか! 下どうしたんだ下!」 雅博がまくし立てるがハイエナ男はニヤニヤといやらしく笑い、 少女は恥ずかしそうに笑みうを漏らす。 「興奮して、燃やしちまった♪」 「恥ずかしい、でも、感じちゃうんです……」 「……取り敢えずどっか行ってくんない?」 「む、むう……(女の子の下半身……本物を見るのは……いや、あんまり直視しない方が……)」 「栗田さん、秋山さん……って、うああ! こ、これは」 鈴木優衣が見た物は三人の男と下半身丸出しの少女。 その状況を見て優衣はあらぬ想像をしてしまう。 「ゆ、優衣ちゃん、いやこれはな」 「く、栗田さん、秋山さん、そこのハイエナさんと結託してそこの人を輪姦しようと……」 「ちげぇえええーーーーーーーよ!!!」 「何だお前らも女持ちだったのかよ、もうぶち込んだのかァ? ヒッヒッヒ、オタクっぽいにーちゃんよ」 「ぶ、ぶち込むって……いや、そんな事は……」 「嫌、このままじゃ私も弄ばれる! お願いです待って下さい、処女は好きになった人に……」 「うるせーよもうだりーよめんどくせーよお前ら!!」 駐在所に雅博の怒声が響いた。 結局、ハイエナと少女――滝口信方、青砥日花里の二人は雅博達とは別の部屋を使って休む事になった。 「……知らねぇなぁ」 「し、あんっ、知らない、ですぅ、すみません」 「……そうか」 雅博は優衣の時と同じく自分の知り合いの事を、 早速行為を始めている信方と日花里の二人に尋ねるが、またしても有益な情報は得られなかった。 少女が艶めかしい声を発し、ハイエナ中年の肉槍をその部分に咥え込んでいる様子を見ても、 雅博は今一興奮出来ずむしろ二人に対し呆れの念を抱く。 「用が済んだんなら出てってくれよ」 「……程々にしとけよ……」 「ああ、気持ち良いよぉ……もっとおっぱいいじってぇ……」 「……ハァ」 溜息をつきながら雅博は二人のいる部屋から出た。 そして隆生と優衣のいる部屋に戻る。 なぜか優衣は部屋の隅に移動していた。 「……俺らの事警戒してるのか」 「……」 「おいらを見る視線が痛い……」 「僕らをあんなハイエナと一緒にしないでくれ、大丈夫だ君を襲ったりなんかしないから」 「……はい」 返事はしたが、相も変わらず警戒の眼差しを優衣は男二人に向けていた。 やれやれと、雅博は再び溜息をついた。 【民家:井田家】 レスター・コリンソンは民家の和室で休息を取っていた。 余り馴染みの無い畳に最初は違和感を感じていたが次第に慣れた。 「流石に疲れたな……セシリーにもヴィヴィアンにも会ってねぇ……。 生きてるといいが……」 まだ再会せぬ、この殺し合いに呼ばれている仲間の事を思う。 「……放送までここで休むか」 壁に掛けられた古めかしい時計に目をやり、 レスターは畳の上に横になった。 【民家:服部家】 「おっ……こんな所にエロ本が……」 人狼コーディは休息のため侵入していた民家の子供部屋にて、 成人向けの本を発見する。 本を開くと、中学生や高校生の少女達が全裸で自分の秘部を見せ付けていたり、 本物の親子や兄妹が性交をしている写真がほぼ全ページに載っていた。 「ほうほう……これは過激だな……」 部屋の様子からして使用していたのは中学生ぐらいの男子と思われた。 確かにその年頃ならこういった本に興味があるのも頷けるが、 このような過激な本を一体どうやって手に入れたのだろう。 「主はいないか……よしよし俺が有効に使ってやろう」 コーディは本を持ってベッドの上に寝転がった。 【朝/E-4駐在所】 【栗田雅博】 [状態]健康 [装備]木製バット [持物]基本支給品一式、壊れたトランジスタラジオ [思考・行動] 0:取り敢えず発展場仲間を捜す。 1:秋山さん、優衣ちゃんと行動。滝口さんと日花里ちゃんとはもう少し話をしたい。 [備考] ※発展場仲間は御代田優太郎、皆川宏介、萩野美祐、萩野直重、藤森真海です。 【秋山隆生】 [状態]健康 [装備]コルト9mm短機関銃(32/32) [持物]基本支給品一式、コルト9mm短機関銃の弾倉(5) [思考・行動] 0:殺し合いから脱出したい。首輪を調べたい。 1:栗田さん、優衣ちゃんと行動。滝口さんと日花里ちゃんともうちょっと話をしたいけど……。 [備考] ※御代田優太郎、皆川宏介、萩野美祐、萩野直重、藤森真海の情報を得ました。 【鈴木優衣】 [状態]健康、男性陣への不信感 [装備]ベイダナ [持物]基本支給品一式、工具セット [思考・行動] 0:首輪を調べたい。殺し合う気は無い。 1:死体を見付けたら首輪を手に入れるつもり。 2:栗田さん、秋山さんと行動……? 滝口さんと青砥さんとは……。 [備考] ※御代田優太郎、皆川宏介、萩野美祐、萩野直重、藤森真海の情報を得ました。 【青砥日花里】 [状態]滝口信方と行為中 [装備]??? [持物]基本支給品一式、???(1~2) [思考・行動] 0:殺し合いはしない。 1:ああ……。 [備考] ※下半身の衣類を失いました。 ※御代田優太郎、皆川宏介、萩野美祐、萩野直重、藤森真海の情報を得ました。 【滝口信方】 [状態]青砥日花里と行為中 [装備]??? [持物]基本支給品一式、???(1~2) [思考・行動] 0:殺し合いはしない。 1:気持ち良いなぁやっぱ……。 [備考] ※御代田優太郎、皆川宏介、萩野美祐、萩野直重、藤森真海の情報を得ました。 【朝/E-4市街地:井田家】 【レスター・コリンソン】 [状態]健康 [装備]グルカナイフ [持物]基本支給品一式、投げナイフ(2) [思考・行動] 0:殺し合いには乗らない。首輪をどうにかしたい。 1:殺し合いに乗っている奴でも女性は出来る限り殺したくないが……。 2:ヴィヴィアンとセシリーを捜すが、しばらく休む。 [備考] ※知人はヴィヴィアン・ルーク、セシリー・バーンズの二人です。 【朝/E-4市街地:服部家】 【コーディ】 [状態]腹部に浅い刺傷 [装備]S Wスコフィールド・リボルバー(5/6) [持物]基本支給品一式、.45スコフィールド弾(12)、クロスボウ(1/1) クロスボウの矢(10)、 投げナイフ(1)、ミルズ型手榴弾(2)、粉末ジュースオレンジ味(3) [思考・行動] 0:殺し合いに乗り優勝する。 1:バイロンさんは放置。アドレイド、クローイちゃんは敵いそうなので会ったら始末する。 [備考] ※知人はバイロン、アドレイド、クローイの三人です。 前:You took the best parts of my life 次:僕の目玉のオブラート 前:オタクとカメラマン 栗田雅博 次:神のみぞ知る今日の意味 前:オタクとカメラマン 秋山隆生 次:神のみぞ知る今日の意味 前:ひとりでいろいろできるかな 鈴木優衣 次:神のみぞ知る今日の意味 前:エンカウンター 滝口信方 次:神のみぞ知る今日の意味 前:エンカウンター 青砥日花里 次:神のみぞ知る今日の意味 前:アミューズメントパーク動乱 レスター・コリンソン 次:神のみぞ知る今日の意味 前:賑わいを見せる錆塗れの遊戯場 コーディ 次:神のみぞ知る今日の意味
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「なのはちゃん、私、なのはちゃんたちに内緒にしてたことがあるの」 話リンク ・ストーリー 月村すずかはクロノ・ハラオウンのもとになのはたちの力になれないか、という話を持ち掛けていた。もう黙っているのは嫌だ。自分にできる力を生かしたい。 一方でアリサは御神琉の癖を美由希に聞かれていたが、同時になのはも左腕を包帯で釣った状態に。 聞けばデバイスの暴走に巻き込まれて左腕の骨を砕いてしまったとのこと。 ロードスターの側も今度は奴らを片付けてこい、との命令を受けて、AMFを展開するロストロギアといち部下、ビーノを引き連れていくことに。 ・内容 アリサに続き、すずかが本格的に戦いに赴くことになるこの話。 彼女のバリアジャケットの特徴は今回限りしか役になってない気もするが ・謎の施設の作成 どうにもアルフと久遠で謎の施設を作成中。これはのちのち明らかになることではあるが その最中にすずかを目撃しているが、今回は得には触れられずだった。 最後の最後に、はやてによって明らかになるところである。 ・すずかの秘密とデバイス なのはたちに隠していた秘密のことだがこれは彼女の力や出生ではなく(既になの二十歳には教えているため)、デバイスのことがある。 この銃の名前だが、すずか本人からはマジックガンやら管理局銃やらスズカブラスターなどのネーミングセンス皆無なものばかり。 しびれを切らしたアリサからアリストテレスのネーミングを譲り受けたのはよかったと思う。 ・今回の犯罪者 ビーノ・チャンドラー ロードスターの配下として登場したキング・ハーツの一構成員。 といっても目立つものはなく、持っていた金色のオーブから放たれるAMFが彼の常套手段。 ただこれがフェイトとアリサにとってはかなりの足かせになったので、すずかの助けが無かったら間違いなく積んでいた。 古代遺失剣(後編) 隠された秘密 対策課
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バロンの名言。主にバロンが間違った行動やおかしな行動をとり、誰かに注意されたとき「押してる、押してる」と流す時に使用する。 <例> バロン、ポイ捨てをする ひねり「ねぇ」 バロン「押してる、押してる」
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霊感を上げる方法 霊的の有る人と一緒に居れば自然に霊的が付いていく 怒り憎しみなどの感情は霊的が付くが返ってくるものが多い。 悲しみなどの感情は返ってくるものは無いが不安定な状態になる。 こういう霊的なサイトを読んだりしていると霊が寄ってきてその霊に刺激されて霊的が付く。 ☆書いてるときに視線やら物音が気になった。
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479 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/08/21(木) 00 37 22 ID ??? この間記憶力が可哀想?な困ったちゃんにコンベこられた。 なにをやったかというと、一度却下した設定を20分もすると却下された事を 忘れてロールしだす。その事を注意すると謝ってロールを止めるんだけど またしばらくするとロールしだす。 終始こんな感じで手を焼かされた。記憶力が可哀想で?が付いているのは、 終わったあとに参加者のタレコミでこいつが何度も忘れたふりをして 設定をごり押ししてGMが諦めるなり一々指摘するのがめんどくさくなって 通すのを期待する常習犯だというのがあったから。 483 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/08/21(木) 00 43 34 ID ??? 479 システムと却下した設定についてkwsk 484 名前:479[sage] 投稿日:2008/08/21(木) 00 50 36 ID ??? 483 システムはDX2でやった設定はキュマイラ×エグザイルで月姫のネロカオス。 なりきりはご遠慮お願いしますと何回いってやりだすので困った。 494 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/08/21(木) 01 18 38 ID ??? 別に「○○そのものです」でも特に問題は無い。 設定を理由にデータにない能力を主張したり、シナリオ進行を阻害したりしなければ。 俺の火星にアルクェイド「チャクラ、マネキン◎、アヤカシ●」なPCがいて、 原作準拠らしい煮え台詞を垂らしているけど皆折り合いをつけて上手くやってるぞ。 ついつい視線が生温かくなるのだけはどおしようも無い。 件のネロカオスはGMに却下されたのにくいさがってるので困なのは確定だが。 495 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/08/21(木) 01 26 55 ID ??? 494 そういえばウチの鳥取にもいたなぁ、秋葉様。 確かメルブラ仕様だったからアヤカシ●エグゼク◎チャクラ、だったのは覚えてる。 キャライメージは原作モノだから掴みやすいし、GMの用意したシナリオに役柄を積極的に合わせてくれていたから、迷惑どころか随分と助かった。 スレ195